
ポジティブな言葉って、責任感のない言葉が多くて、
押し付けられているようでウザい!
励ましてくれているのはわかるんだけど!
どちらかというとネガティブなあなたは、ポジティブな人の発言でイライラしていますよね。
落ち込んでいる時や悩んでいる時には、ポジティブな考えは気持ち的にシンドイ。
明るく前向きな言葉が重たくなり、「押し付け」と感じてしまいます。
この記事ではポジティブな言葉をかけられた時に落ち着くための対処法を紹介します。
責任感のない「からっぽなポジティブ」がしんどく感じる理由

まず初めに言っておきたいのが、ポジティブな言葉をかけてくれる人が悪いと言ってる訳ではありません。
明るい言葉で悩んでいるや落ち込んでいる人を慰める人はいい人です。相手を元気づけようとする気持ちは誰でもうれしいし、誰もができることではありません。
だけど、時には、ポジティブな言葉が相手にとってさらに苦しくなることもあるということ。
心に刺さらない軽い言葉
- 「大丈夫だよ、なんとかなるって!」
- 「気にしすぎだよ、もっと楽に考えよう」
- 「そんなこと気にしない方がいいよ」
- 「前向きに考えればいいじゃん」
- 「笑っていれば何とかなるよ」
落ち込んでいる人に言ってしまう言葉ですが、これらの言葉はまったく心に響きません。
これらは本人の立場になっていっている言葉ではなく、第三者視点から言っている言葉。
寄り添った言葉からかけ離れている軽い言葉です。
落ち込んでいる人にとって、むしろイラっとするので言わない方がいい言葉です。
相手は真剣に向き合っていない
- 「元気出せばいいじゃん!」
- 「過ぎたことは気にしない!」
- 「もっとポジティブに考えようよ」
- 「そんなことで落ち込むなよ」
- 「笑ってれば大丈夫」
他人の失敗だと思って、落ち込んでいる人を慰める時に出てくる言葉です。
他人事で自分には関係がないから、さらりと言ってきます。
無責任な言葉で慰められても、しんどくなるだけです。
経験がない正論だけのなぐさめ
- 「そんなの誰でも経験することだよ」
- 「やってみればわかるって!」
- 「努力すれば解決できるよ」
- 「失敗は成功のもとだよ」
- 「気持ちを切り替えるしかないね」
正論なので、わかっています。
やってみなければわからないし、努力したらできるかもしれないし、失敗しても次につなげればいいし、言っていることは正しいです。
だけど言っている本人はポジティブな言葉を並べているだけで、経験しているわけではないです。
ポジティブな正論も他人事なので、聞いている本人には心に刺さりません。
ポジティブななぐさめを押し付けられてうざいと思う理由

ポジティブななぐさめを押し付けられると、うざい気持ちが出てきます。
なぜうざいのか、その気持ちをまとめました。
気持ちを軽く見られている
今自分が落ち込んでいる状態なのに、ポジティブな言葉で片付けられているような軽く見られているからウザイ気持ちが沸き上がってきます。
適当なポジティブな言葉を言うくらいなら、そっとしておいてほしいです。
「元気出して」が重圧
落ち込んでいる時に、安易に「元気を出して」と言ってきます。
元気を出せるなら出しています。
心が下向きだから、元気出せないんです。
他人事の元気出して発言は、落ち込んでいる心にはずっしりとのしかかってきます。
どうにもできないのに、ポジティブを押し付けられたらウザイ気持ちでいっぱいになります。
ポジティブを押し付けてくる人の特徴

ポジティブを押し付けてくる人ってどんな人なのでしょうか。
自分の考えを正しいと信じている
「何事も明るく前向きに」
という自分の信条を疑わずに、周囲にもその考えに当てはめてきます。
人生いつも明るく前向きに進めることがベストですが、そんなにうまくいきません。
落ち込むこともあるし、失敗もあります。
だけどいつでも明るく前向きにいることが正しいのだと疑いません。
暗い雰囲気がイヤなタイプ
大阪の人は暗い雰囲気がイヤなタイプです(偏見)。
暗い、落ち込んでいる、じめっとした空気、無言になる時間帯があると、つい声掛けをしてしてしまう。
何か話をしなければと思い、ポジティブな言葉で盛り上げようとします。
根は悪い人ではないのですが、雰囲気にのまれて明るい雰囲気を押し付けてきます。
人の気持ちを読み取るのが苦手
ポジティブな言葉を押し付けてくる人の中には、人の気持ちを読み取るのが苦手な人もいます。
その人がどういう状況でどんな気持ちになっているのか、表情はわかるのだけど気持ちまではわからない。
そんな人はその場をできるだけ明るくしようとポジティブなことを言い続けます。
他人の問題に深く入り込みたくない
他人の問題に深く入り込みたくない。
そう感じて、事情を聴かずにポジティブな発言をする人もいます。
気を使う人ならば、深く入り込むのは失礼だと思って事情を聴いてこない場合もあります。
どっちにしろ自分と他人の線引きをして、それ以上は踏み込まないと決めています。
きちんと線引きをしているので、人付き合いはラクで心地よいです。
今回はポジティブ発言が裏目に出てしまっているパターンです。
ポジティブの押し付けをされた時に落ち着くための対処法

もしあなたがポジティブな押し付けでイライラした時に、落ち着く方法を紹介しています。
元気付けられている時にイライラで返すと人間関係が悪くなってしまいます。
そんな時は感情をそのままぶつけずに、あなたの中で解決します。
ポジティブ押し付け会話を終わらせる
ポジティブな押し付けでイライラして感情が爆発しそうな時は、早めに会話を終わらせましょう。
相手は好意的な気持ちからポジティブな言葉をかけてくれています。
そんな気持ちをその場の感情で八つ当たりしてはいけません。
「この会話はお互いに意思疎通ができていない。気持ちが同調することはない」
ときっぱりと諦めて、「ありがとう」とお礼を言って会話を終わらせましょう。
- ありがとう、気持ちがラクになったよ
- ありがとう、落ち込んでいても仕方なよね
- ありがとう、次からそう思うことにするよ
- ありがとう、君の助言はうれしいよ
- ありがとう、君の言葉で元気になったよ
などと感謝の気持ちを添えて会話を終了させるとあなたへの印象もよくなります。
「もう少し考えてみるよ」「家で1人で考えるよ」「どうにかしてみるよ」など後ろ向きな発言をすると、さらにポジティブな言葉が返ってくるので、感謝の気持ちを伝えるのがおすすめです。
肯定できる部分は素直に聞いてみる
悩んでいる時、落ち込んでいる会話時のポジティブ発言の押し付けは、あなたが「押し付け」と思っているだけかもしれない。
会話の中の肯定できる部分は素直に耳を傾けてみるのもいいかもしれません。
ネガティブな感情の時は、さらにネガティブな思考に陥ってしまうものです。
そんな時は全肯定はできないから、「それはそうかも」と思う言葉は素直に受け入れてみてください。
解決策につながる可能性も出てくるし、ポジティブの押し付けと感じている気持ちも少しラクになってきます。
笑顔で対応して、心の中ではスルーする
ポジティブな言葉を受け入れられない気持ちの時は、もう全言葉をスルーしてみましょう。
でもそれは心の中だけで、表情は笑顔で対応しましょう。
感情をそのままぶつけるのは子供レベルです。思考力のある人として、相手の気持ちを考えて、周囲に迷惑をかけないように対処しましょう。
ただポジティブな言葉をずっと聞いているのもツライです。
そんな時は早めに会話を終わらせて、違う話題に振りましょう。
まずは深呼吸する
ポジティブの押し付けと感じてイライラした時は、まずは深呼吸です。
ポイントは、相手や周囲にバレないように静かにゆっくり深呼吸して落ち着きましょう。
相手にバレないよう深呼吸するのは、めちゃくちゃムズカシイです。
大きく息を吸うので、口を開けたり鼻息が出たり、肩が上下したり、お腹が膨れたり。
体のどこかが動いてしまうので、相手に不審がられます。
ポジティブな言葉を聞いている振りして、相手にバレない深呼吸ゲームをしてみてください。相手の言葉に集中できずに、かつイライラを収められるので一石二鳥ですよ。
トイレに行ってワンテンポ置く
どうしても、ポジティブの押し付けにイライラした時は、会話を中断してトイレに行きましょう。
トイレに行く旨を軽く謝罪し、トイレへ行き、一息つきます。
相手を視界から外し、離れて、1人になって、深呼吸する。
一番手っ取り早く落ち着く方法です。
歩くことでイライラも少しずつ収まり、頭の中も整理されます。
相手への怒りの感情を爆発させる前に、トイレへ行くと効果的です。
自分を守るために無理に笑わなくていい理由

ポジティブを押し付けてくる人がいますが、あなたが落ち込んでいる時はその場からうまく離れるのが得策。
そして、自分自身を大切にしてください。
自分の回復スピードでゆっくり過ごす
感情が沈んでいる時は、ポジティブな発言や行動は重りになってきます。
心の回復スピードは人それぞれ違います。
周囲から「元気出して」「気持ちを切り替えて頑張ろう」と言われても、すぐに立ち直れるわけがありません。
そんな時は自分のペースでゆっくり回復してください。
カラ元気は反動がくる
周囲に合わせて、元気になったように振舞うことはあまりおすすめできません。
もちろん落ち込んだまま周囲に迷惑を掛けられないので、普段通り過ごすのがいいです。
でも心が落ち込んでいる時のカラ元気は後から反動がくることを忘れてはいけません。
誰かと過ごす時間を減らして、一人で過ごす時間を多くして、心の回復を待ちます。
1つだけ前向きなことをしてみる
心が少し回復してきたら、1つだけ前向きなことを始めてみるのもいいかも。
動けるようなら動いてみる。
できないなら、もう少し休んでみる。
そして好きなことを少しずつ初めてみる。
一歩ずつ進んだり、下がったりしながら、心の回復をしていきます。
何か一つできることが増えたら、これから心は上がっていくというサインです。
まとめ:ポジティブ発言はあなたを励ますためと思うと心が軽くなるかも
ポジティブな言葉をかけてもらえるのは、うれしいことです。
相手があなたを心配して声をかけてくれるんですから。
だからポジティブの押し付けにイライラ!うざい!となっても、相手へ矛先を向けるのではなく、自分の中で対処することが、周囲との人間関係をうまく保っていくために必要な対処です。
ポジティブの押し付けがウザいと思ったら、次からその人の前でネガティブ発言をしないことで避けることができます。
そしてウザいポジティブ発言はすぐに忘れてしまうことでストレスを溜めません。
イライラしたら、深呼吸そしてその場を離れることをしてみてください。
