根に持つ人がいるんだけどさぁ・・・
ことあるごとに、以前の事を持ち出していってくるの、ほんとめんどくさい!
何度も謝っているんだけど、ふとしたことで思い出して言ってくるの・・・
根に持つ人って結構います。
あなたの周りにも1人くらいいますよね。
以前不快感を与えてしまって、すぐに謝ったけど、月日が経っても何度もその出来事を言ってくる人。
言ってきた本人は機嫌が悪くなるし、こちらの心もモヤモヤします。ひどい時はイラっとムカッとします。
この記事では根に持つ人の対処法やずっと根に持ち続けるとかわいそうな末路を解説しています。
根も持つ人はめんどくさい!どう対処すればいい?!
根に持つ人は何かあるたびに、過去の持ち出してクドクドと文句を言い始めます。
めんどくさすぎる。
根に持つ人に対しての対処法を3つ紹介します。
反省して何度も謝る
まず、あなたが悪いことをしたのであれば、素直に謝りましょう。
誠心誠意謝罪すれば、相手の気持ちも落ち着いてきます。
上辺だけや、言葉の選び方を間違うと、相手はその気持ちを見抜いて許してくれません。心から悪いと思い、素直な気持ちで謝罪しましょう。
そうすると気持ちが伝わって、相手の恨みの気持ちも軽くなってきます。
自分の正当性を話、理解納得してもらう
勘違いや行き違いで、相手の気持ちを踏みにじることになり恨みを買ってしまったのなら、事実を話して理解納得してもらうしかありません。
相手の事を思って行動したけど、それが相手にとって不快だった・・・ということは違う人間なのですれ違いが簡単に起こります。
誤解、勘違い、行き違い、考え違い、色々ありますが、傷付けてしまったことを謝ると同時に、誤解もしっかり説明します。
そうすると相手も納得してくれます。
しつこいようなら距離を置く、そして付き合いをやめる
あなたが悪ければ謝罪、誤解があればしっかり説明などした上で、それでも相手がまだ恨みを持っているなら、しばらく距離を置いて、冷静になる時間が必要になります。
時間をおいても相手の心が収まらなければ、付き合いをやめることをおすすめします。
あなたはあなたができることを精一杯したけど、相手は許してくれなかったのなら、もうどうすることもできません。
このまま付き合いを続けても、あなたはストレスが溜まるし、恨みを言い続けられ、限界が来ます。
そうなる前に、あなたは自衛のため離れることをおすすめします。
根に持つ人の末路【かわいそう・・・】
「恨み」という負のパワーを出し続けている人は、いずれ限界がきます。
周囲も辟易して近寄らなくなります。
負に負しか寄ってきません。負にプラスは絶対に流れてきません。
根に持っていることを言われるので周囲から嫌われている
根に持つ人は、隙があれば周囲の誰にでも恨みを言い続けます。
常に負の言動をしているので、周囲には嫌われています。
周囲の人は、自分も根を持たれることを嫌がり、常に恨みのある発言をする人には警戒します。
誰もが暗い恨みの言葉よりも、明るい未来や現在の話をしたいものです。
1人、2人と恨みを持つ人から離れていき、最終的には孤立していきます。
孤独になって、誰も助けてくれない
恨み発言で周囲の人たちが離れていき孤立すると、困った時に誰も助けてくれなくなります。
普段から恨みを持った陰気な性格なので、追い込まれて仕事では最悪は退職に追い込まれることもあります。
学生ならぼっちになって数年1人で過ごすことになります。
誰もが避けたい状況を、恨みを持つ人は自ら引き寄せてしまいます。
イヤなことばかりを思い出すので、マイナス思考になる
根に持つことは、常に過去のイヤな感情を持っているということ。
マイナスな感情で過ごすことで、さらにマイナス思考でグルグルします。
マイナス思考が定着すると、自己評価が低くなり、
- 誰にでも八つ当たりしたり
- 嫌味を言ったり
- すぐに怒りを持ってしまったり
- 何かにビクビクしたり
穏やかな日常を送れなくなります。
周囲に嫌われたり、孤立するまで行くと、後戻りできなくなります。
まとめ
あなたが陰気な人に根を持たれたら、誠心誠意謝ったり、誤解があれば冷静に説明したりと理解を求めましょう。
それでもダメなら、時間や関係の距離をとって、落ち着くまで待ちます。
根に持つ人のそばにいると、マイナス感情に引きずられて、あなたにも負の感情が移ってしまいます。
根に持つ人に感情をぶつけたら、そこで最後になるので、冷静に対処してみてください。