
私よく「変わってるね」と言われるんだけど・・・自分ではそう思ってなくて
どこが変わってるんだろう?
ていうか「変わってる」って言われて傷つく・・・
学校や会社など色んな場所で「変わっているね」と言われたことがあるあなた。
自分自身は全く自覚はないけど、他人から「変わってるね」と言われます。
一体何が?どこが?
自覚がないから、どこが変わっているのかわからない。
この記事では
- 「変わっている」と言われる人の特徴
- なぜ「変わっている」言われるとツライ気持ちになるのか
- 「変わっている」は悪いことではないプラスの考え方
を解説しています。
「変わっている」と言われて落ち込む必要はありません。人と違う感覚を持っていることを活かせる場になれば、「変わってるね」と言われません。
この記事を読んで、前向きになってください。
「変わっているね」と言われる人の特徴は?いくつ当てはまる?

「変わっているね」と言われる人の特徴は
- 一人で行動するのが平気
- 人と違う意見を堂々と言う
- 自分が気に入った独自のファッション
- こだわりを持っている
- 一つのことを追求する
- 人が気にならないところが気になる
- 話し方が独特
- 仕草が独特
- 予測できない会話や行動をする
まとめると流行にのらずに、人と違って独自路線を突き進んでいく人と言っていいでしょう。
好きなモノにとこどんこだわる姿を「変わっている」と表現する人が多いです。
自分の想像している範囲外な行動や意見を言うと「変わり者」として位置付けるので、人によって変わっている基準がバラバラになります。
「変わっている」と発言する人は、流行などを追いかけて、同じようなファッションやアイテムを楽しむことを一般的な基準としています。
なぜ「変わっているね」と言われたら、嫌で傷付いた気持ちになるのか

「変わっているね」と言われると、なんとなくモヤッとしたような嫌な気持ちになります。
なぜそんな気持ちになるのかひも解いていきましょう。
「変わっている」をマイナスイメージでとらえている
あなたは「変わっている」と言われて嫌な気持ちになったとしたら、「変わっている」という言葉をマイナスなイメージでとらえていませんか。
社会的には協調性を重視するので、集団から外れてしまうような人は違和感を持っている人が多いです。
また自分の常識内で人を評価しようとするので、予想外の言動をする人は警戒感を抱きます。
違和感や警戒感から「変わっているね」と言われるとけん制されていると感じてしまうからです。
そんなマイナスイメージの発言をされるとイヤな気持ちになります。
自分を否定されている気持ちになる
「変わっているね」と言われると、人とは違うと言われて否定されているように感じます。
相手は何気ない会話をしているのですが、「変わっているね」と言われた時の気持ちを理解していません。あなたにそんなに突き刺さる言葉だと思っていないのです。
あなたの自己肯定感が低い場合、とても敏感に反応してしまいます。
嫌われていると不安になる
「変わっているね」と言われて、一般的な常識が逸脱してしまい、嫌われていると感じて不安になります。
否定されている時と同様に、あなたの自己肯定感が低い場合には嫌われていると感じやすいです。
「変わっている」をマイナスなイメージでとらえているので、相手ははっきりと「キライ」と言わずに、遠回しに(あなたのことが嫌い)と言っているのではないかと勘繰ってしまいます。
人と違う感覚を持っていると不安になる
「変わっているね」と言われることで、人とは違う感覚を持っていることに不安を感じます。
人と違うことをすると『出る杭は打たれる』いうことわざあるのように、一般的な人の考えから外れた人は距離を置かれたり非難されたりします。
だから人と違うこと=変わっていることに不安を持ってしまいます。
あなたは基本的に自分を普通のどこにでもいる人と思っています。目立ちもせず特に落ちこぼれもせず。
そんなあなたが「変わっている」と人から評価を受けると不安になるのは当然です。
「変わっているね」は悪い意味ではないプラスの考え方

あなたは「変わっているね」と言われて、マイナス思考になりツライ気持ちになています。
でも決して悪い意味ではないことをわかってください。
「変わっている」と言われることはいい面もあるので、考え方をプラス思考に変えてみてください。
人とは違う感情を持っている
モノの見方は人それぞれ。状況や環境によって感じ方も変わります。
一般の人には何も感じなくても、あなたには楽しい、悲しい、かっこいい、かわいい、など色んな感情を持っている可能性があります。
人と違う感受性の豊かな感情を持っているから「変わっているね」と言われたのかもしれません。
人とは違う意見を言える
「変わっている」と言われたなら、人と違う意見を持っているということ。
みんな同じ意見だと社会は成り立ちません。けれど、人と違う意見を反論されるのではないかと、つい誰かの意見に賛同してしまいがちです。日本人の悪い所。
人それぞれ視点は違います。感情も違えば、意見も変わってきます。
人と違った意見を言えるとしたら、会社の企画案でおもしろい案が出てくるかもしれません。
みんなが何も思わないところで、あなたは気付いて意見を言えるかもしれません。
人と違う感情や意見を持っているだけで、可能性を広げることができます。
人とは違うポイントに気付ける
人とは違う視点を持っているならば、人が気付かないポイントで気付きを得る可能性もあります。
細かい部分に気付くことは、中々できません。
問題点に気付いたり、新しいポイントを見つけたり、問題やアイデアなどを発見できるのは大きな武器になります。
こだわりを持っているので追求できる
「変わっている」と言われたあなたは、こだわり屋さんではないですか。
好きな事にはとことんこだわる。
一つのことにこだわって丁寧な仕事をする。
人にとっては重要じゃないことに、細かいところまで気を遣う。
集中力や熱意を持っているからこそ、「変わっているね」と言われている可能性もあります。
人が興味のないところまで追求できる性格なら、クリエイティブなことに大きな力を発揮します。
一人でも平気なので行動力がある
一人カラオケ、一人焼肉、一人旅。
何でも一人でできるから「変わっているね」と言われるのではないですか。
行動力を発揮できる人は多くはありません。
一人で何でもできるのは器用な証拠です。知識もあります。
周囲の頼れる人になれます。
皆を引っ張っていくリーダーになれなくても、縁の下の力持ちのようにみんなを助けることができる可能性を秘めています。
まとめ
「変わっているね」と言われて嫌な気持ちになっていましたが、否定的な意味ではなく、可能性のある楽しい存在になれることがわかります。
自己肯定感が低いあまり、自分を否定してしまいがちですが、個性としてみればとても魅力的です。
周囲と違うことができるのは、周囲の人たちにも刺激になります。
あなたの強みとしてどんどん意見を言えばいいでしょう。
反論されることもあります。あなたの視点は他の人と違いますから、反論の方が多いです。
その反論をあなたはしっかりと聞き入れて、さらに新しい視点を取り入れて視野を広げてください。