
自慢話してくる人がめちゃくちゃウザく感じる!
会話してるとすごく疲れるわ・・・
いますよね。
会話していると、自分の話題に持っていって自慢話する人。スネ夫みたい。
特に興味がわかない聞きたくない自慢話をされると、はっきり言って
ウザイ。
この記事では
- 自慢してくる人をウザイを思う心理
- 自慢話してくる人の対処法
- 自慢話にウンザリする前に気を付けたいこと
- 自慢話ばかりする人の末路
4つに絞って解説していきます。
ぜひ最後まで読んてみてください。
自慢してくる人をウザイ、疲れると思う心理

自慢してくる人の話って、ウザイし疲れる。
なぜウザイと感じるのか。
なぜ疲れるのか。
その理由を5つ解説していきます。
何回も同じ自慢話をしてくる
自慢話をする人は、何度も同じ自慢話をしてきます。
人は話すたびに自慢するほど、色々な経験はできません。
自慢する人ほど、自慢することは少ないです。
自慢の数が少ないから、自慢する心理が働きます。
なので、数個程度の少ない自慢話を繰り返ししてきます。
何度も同じ自慢話を聞いていれば、誰でもウザイと思ってしまいます。
自慢するほどスゴイことではない
自慢話をしてくる人の自慢話は、実はスゴイことではありません。
人がうらやましがるような自慢話はそうそうあるものではないです。
むしろ自慢できるような話を持っている人こそ、自慢話はしません。
自分を追求していく人はどんどんと上を目指すので、自慢話にはならないからです。
自慢するほどでもない本人だけが自慢と思っている自慢話をしている姿は滑稽ですね。
自慢する内容に興味がない
あなたが自慢話をウザイと思うなら、自慢話の内容に興味がないから。
興味がないものに、「スゴイですね」と感心できるのは初回だけ。
1度聞いた内容なら、さらに興味も失ってしまいます。
興味のない内容は感情の動きがないので、おもしろくありません。
おもしろくない内容で適当に相槌を打っているのに、自慢話をしたい人は相手の表情を見ずに勝手に話を続けます。
これではウンザリして疲れてしまいます。
聞いてもいないのに勝手に自慢話を始める
自慢してくる人は相手の興味などそっちのけで、自己満足のためだけに自慢話をします。
だからどんな話でも自分中心に話題を強引に持って行って自慢話を始めます。
周囲の人たちも(また?)というような困り顔をしていても気にも留めずに自慢話。
ため息が出てしまいますよね。
自慢話が長すぎる
自慢話する人は自分が満足するまで話をやめません。
自己満足を満たしたいだけで、周りの人たちを利用します。
自己満足するためには、自慢話を全部最後までしないと落ち着きません。
当然話は長いです。
学校の校長先生の話が長くて眠たくなるのと同じくらい、おもしろくもない退屈な時間で疲れてしまいます。
自慢話ばかりしてくる人の6つの対処法

長く続くおもしろくない自慢話はどうしたらやめさせることができるでしょうか。
相手にわかってもらいですが、どういう対処をすればいいのか悩みますよね。
自慢話する人にはわかってもらうしかないので、会話を終わらせるサインを出す方法を紹介します。
対処法①さりげなく話題をそらす
相手にはっきり言うのが苦手なあなたには、さりげなく話題をそらす手法がおすすめです。
自慢話の中でもいろいろな単語が出てきます。
その中からピンときた単語から話を逸らします。
「そういえば昨日の夜テレビで『〇〇(自慢話の中にでてきた単語)』の話題が出てましたよね」
「私『△△』って大好きで、〇〇町に新しい店ができましたよね」
など単語をもとにすれば話題を逸らせやすいです。
周囲の人、もしくは自慢話をしている人も話題に乗ってくれば誘導成功です。
対処法②興味のない気の抜けた返事や相槌を繰り返す
二人きりで会話していて自慢話が続きそうなら、あなたは「興味がありません!」の雰囲気を前面に押し出してアピールしてもOK。
興味のない表情をして、気の抜けた相槌を返します。
一応聞いてますよアピールをするけど、興味がないからはよ終われ!と顔に書いているかのように適当な態度をしてください。
相手が気付けば成功です。
次回から自慢話はしない可能性が出てきます。
対処法③スマホを触って、会話をやめたいアピールをする
前面に興味ないですアピールをしても自慢話に熱が入って止まらない人もいます。
そんな人には、スマホを触って会話をやめたいアピールをします。
スマホの通知がなれば、尚良いですが、都合よくはいきませんよね。
通知がならなくても大丈夫。
スマホを頻繁に触って、なんならメールチェックしたり、ニュースチェックするのもいいです。
そしてスマホで調べましたと言わんばかりに、自慢話の中の単語から話を逸らしていけば、そろそろ相手も空気を読んで自慢話はやめるでしょう。
対処法④何度も聞いている話は先回りして自分が話をする
同じ自慢話を何度もしてくる人がいます。
自慢するようなことが少ないけど、自慢したい人ですね。
そんな人には、
「前も聞いたよ!」
「もう5回も聞いたよ!」
と直接言いながら、先回りして会話しましょう。
「次は〇〇なんですよね!もう5回も聞いたからわかりますよ!」
というように笑顔で言って笑いを取ると相手も悪い気はしないでしょう。
コツはイライラしながら言わないこと。笑顔で返すこと。
自慢する人をお笑いのボケ担当にしてしまえば成功です。
対処法⑤相手がウンザリするほど質問攻めにする

私、揚げ足を取るのがうまいのよ!
自信のある人には、自慢話をする人には質問攻めにして、相手から離れていってもらうやり方がおすすめです。
相手の自慢話をほめながら質問していって、「知らない」「わからない」を引き出して、会話を終了させます。
相手の返答の引き出しが無くなったら、「教えてくれてありがとう」と感謝しながら放置すればいいですよ。
(あいつに話すとまた質問攻めにされて恥をかく)と思わせれば、自慢話はしてこないでしょう。
あなたの勝ちです。
対処法⑥笑顔で軽くハッキリ言う
もしあなたがいつも周囲におもしろい性格と言われて笑顔を絶やさない人なら、自慢してくる人に対しても笑顔でハッキリ言うのもいいですね。
そして明るい声で
「自慢話は前に聞いた」
「自慢話はもういいよ」
「その自慢話は知っているよ」
という風にいっても笑顔ならトゲがなく、冗談っぽくなるため相手を傷つけにくいです。
この対処法はお笑い担当、リア充のような人におすすめです。
「また自慢・・・」と思う前に気を付けたいポイント

自慢してくる人を悪い人のように対処法を解説しましたが、ここでいったんクールダウンしましょう。
相手が自慢話をしてウンザリしているあなたにも気を付けてほしいポイントです。
あなただけが自慢のように聞こえている可能性
周囲の人たちはそんなに嫌悪感を示していない場合、あなただけが自慢されているように感じてるかもしれません。
あなたの性格がひねくれていたり、卑屈な考え方をしていて、自慢話にとらえている可能性を考えてみてくださいね。
あなただけが感じている場合、相手は悪くありません。
あなたの考え方を変える必要が出てくるので、この記事での対処法を試すとあなたは確実に嫌われます。
周囲の人も自慢話はウンザリしているのか確認してみてくださいね。
本人は自慢話と思っていない
本人に悪気はなく、日常会話をしていると思っているのに、周囲が自慢話ととらえている場合もあります。
悪気がない分、一方的に悪者にはできないので、本人にそれとなくわかってもらうしかありません。
伝え方次第で険悪な関係になるので、気を付けないといけませんね。
話し方で自慢に聞こえる
上司や先輩など目上の人の場合、話し方で自慢話に聞こえる可能性もあります。
しっかりしなければならないという気持ちがあるので、どうしても説教くさい話し方になったり、上から目線になりがちです。
「俺の若い頃は~」というフレーズから過去話が自慢話のように聞こえるかもしれません。
年下の後輩には恥ずかしい部分を見せたくないという思いから、自然と口調がそうなってしまうだけです。
また友達や同僚の中でも、口調で自慢話に聞こえてしまうというのもあります。
周囲からしたら迷惑な口調です。
自慢ばかりする人の末路

いつも自慢してくる人は、ずっとそのまま自慢話を続けているとどうなるのでしょうか。
他人の自慢話が好きな人は少ないです。
少し想像するだけでも悲惨な末路が待っています。解説していきますね。
話し出そうとしたら話題を変えられる
自慢話が始まると(また始まった・・・)と感じ、口のうまい人は話題を逸らそうとします。
慣れてきたら、自慢話が始まる雰囲気を感じ取って、先に話題を変えられるでしょう。
どんどんと会話の内容がテンポよく変わっていき、自慢話ができなくなります。
会話をしてくれなくなる
自慢話が嫌いな人は、できるだけ会話をしたくないと思い、必要最低限の会話をするとすぐに離れていきます。
初期段階は話題を変えられますが、第二段階は会話をしてくれなくなります。
返事をそこそこに、離れていき会話すらしてくれません。
自慢話ばかりされて会話が楽しくないと、初めから会話を拒否です。
非常にシンプルな考え方ですよね。
孤立する
誰も会話してくれなくなると、最終的には孤立です。
自慢話を続けていると、会話をしてくれない。
すなわち嫌われているということ。
誰にも相手されずに、一人で過ごすしかありません。
それが職場だとなお悲惨ですね。孤立した職場では働く意欲も失って退職への未来にまっしぐらです。
まとめ
この記事では「自慢してくる人」について解説しました。
自慢ばかりしている人は嫌われます。
でも自慢してくる人を嫌う前に、あなた自身が自慢話をしていないかを考えてくださいね。
人は無意識に人と比較して、自分は優位な立場になりたいと思っています。
だから自慢話をしてしまいます。
イライラせずに相手にやさしく自慢話を抑えるように諭してあげてください。