
私を傷付けたあの人・・・幸せそうに見える
人を傷付けて、私は今もツライのに、笑っているのが許せない
以前に傷付けられた人は傷付けた人を絶対に忘れません。
恨みとかではなく、嫌なことをされたら誰でも忘れませんよね。
ツライ気持ち・・・トラウマをずっと持ち続けていて、でも相手は何事もなく笑顔で毎日を過ごしている。
そんな状況は傷付けられてトラウマのある気持ちはツラくなるばかりです。
この記事では
- 自分を苦しめた人が幸せそうに見える理由と心理
- 自分を苦しめた人を恨む気持ちを静める方法
を解説していきます。
心が軽くなれるヒントがあるのでぜひ最後まで読んでくださいね。
自分を苦しめた人が幸せそうに見える理由と心理

結論から、自分を苦しめた人が幸せそうにみえる理由と心理を考えていきましょう。
今は因果応報の時期ではなく、平穏な日々が続いているだけ
悪い行いをした人には必ず報いが返ってくるのが因果応報ですが、今はその時期ではないから、あなたを苦しめた人は平静な日々を送っているのでしょう。
必ず報いが返っていくのは、いつになるかは誰にもわかりません。
すぐなのか、1週間後なのか、数年後なのか。
苦しい気持ちを持ち続けているあなたにとってツライ日々が続きますが、待っていればいいです。
大丈夫です。相手には必ず報いが返っていきますから。
笑っている姿を見て、幸せそうにしているのがイライラする
自分を苦しめた人を見かけた時に、笑顔で誰かと談笑していたら、ムカつきますよね。
あなたを傷付けた人が笑顔の日常を送っている。
これだけでムカつきます。
ただ、これは表面的に見ているので、見えない所では何かトラブルを抱えている可能性もあります。
人は無関係の人には笑顔を作ります。八つ当たりする人もいますが。
実際には悩みやストレスを抱えているかもしれません。だから笑顔を見ただけではわからないので、無視しましょう。
恋人がいたり結婚したり順調な人生を送っているように見える
自分を傷付けた人に恋人がいたり、結婚したりすると、人生がうまくいっているように見えます。
「私は傷ついて苦しい思いをしているのに!」
とさらに苦しい気持ちになります。
許せませんよね。自分は苦しくて、苦しめる相手が幸せになるのが。
別れればいい、不幸になればいいとそう心の底から思います。

自分を苦しめた人を恨む気持ちを静める方法

自分を苦しめた相手が幸せそうにしているのを見ると、憎む気持ちが大きくなります。
でもネガティブな感情をずっと持ち続けていたら、悪い事を引き寄せてしまうこともあります。
気持ちから体調が悪くなることもあるので、早くネガティブ感情は手放すのがいいです。
ここからは憎む相手を断ち切る方法を紹介していきます。
関わらないように離れる
一番初めにしておきたいのが、あなたを苦しめている人とは離れることです。
まずは関わらないこと。
意識して相手とは離れること。
視界に入らなければネガティブな気持ちにもなりません。
縁切りのお守りを持つ
自分を傷付けるような相手とは早々に縁を切りましょう。
相手とは相性が合わなかった。合わない人間もいると、人間関係を断捨離していくとすっきりします。
手軽にできるのが縁切りのお守りを持っておくといいですね。
縁切りの神社でお守りを買うのもいいし、Amazonでも売っています(びっくり!)。
お守りを持っておくと、驚くほど気持ちが軽くなりますよ。
縁切り神社でお祓いする
絶対に縁を切りたい!と思うなら、縁切り神社でお祓いをしてもらうと、気持ちに踏ん切りがついてスッキリします。
悪縁は早々に断ち切ってもらうのが一番です。
悪いエネルギーを溜めておくといいことはありません。
悪縁を切り、縁結びを祈願することで前向きな気持ちが持てます。
好きな人のことを優先して考える
嫌いな人のことを考えるより、あなたの周りにいる気の合う人、優しい人、好きな人のことを考えましょう。
心の許せる人たちと過ごしていれば、気持ちも明るくなります。
嫌いな人に時間や気持ちのパワーを使うのはもったいない!
あなたの時間は大切な人のために使うことで有意義な時間に変わります。
スポーツなどで体を動かす
気持ちが沈んだら、散歩へ出掛けたり、スポーツをしたり、体を動かしてみてください。
体を動かせば気持ちも上向きになります。
ストレス発散にもなります。
がっつりスポーツをしなくても、ウインドウショッピングと散歩を兼ねて歩くのもいいですね。
電車に乗って大きな公園へ行くのも気持ちいいです。
自分が気持ちいい体の動かし方をしていると、心も晴れてきます。
誰かと一緒に散歩へいって、ゆっくりするとストレスもどこかへ行ってしまいますよ。
まとめ
自分を苦しめた人は幸せそうに見えてるのは、とてもツラいことです。
そんな状況を作らずに、嫌いな人からは離れて、あなたの時間を大切にしてください。
傷ついた気持ちは少しずつ時間をかけて静めていきましょう。傷は完全に治すことができないかもしれませんが、忘れることはできます。
楽しい時間を過ごしていれば、楽しいことで上書きしていきましょう。