職場で人を追い詰める人がいるけど、このままいけば末路ってどうなるのかな・・・
なんか報いを受ける日が来るのかな・・・
職場で人をとことん追い詰める人っていますよね。
高圧的で人の気持ちをへし折っていくような状況は本人も耐えられないし、周囲で見ているのも気持ちよくありません。嫌悪感が沸き上がってきます。
いわゆるパワハラというヤツですが、こんなパワハラをするような人の末路はどうなるんでしょうか。
この記事では人を追い詰める人の
- 人を追い詰める人の心理
- 人を追い詰める人の末路
- 人を追い詰める人への対処法
を解説していきます。
人を追い詰める人は必ず因果応報で悲惨な末路を迎えます。それでは本文へどうぞ。
人を追い詰める人の心理
始めに「人を追い詰める人」の心理について解説してきます。
人を追い詰める人はパワハラ上司、いじめっ子のようなタイプが多いです。
自分よりバカだからいじめてやろう
人を追い詰める人は心の中で人をバカにしています。
自分より頭が悪いので、口で言いくるめてやろう、反論はできない、攻撃しても反撃はしてこないと見下しています。
だから簡単に迷いもなく、人を攻撃して追い詰めていきます。
人を見下していないとできない行動です。
仕事の能力が低いからイライラする
いわゆるストレス発散です。
追い詰めている人は仕事ができない、または仕事の能力が低く、思ったよりも成果の低い人を標的にして、追い詰めていきます。
仕事のアラを探して、言葉で攻撃します。
仕事の進捗が進まないので、仕事の能力や出来を理由にストレスを発散です。
でも関係のない状況の時も、理由を付けて攻撃します。ストレス発散で人を追い詰めるのですから、理由のない攻撃もあります。
自分の優れている
人を追い詰める人は自己肯定感が低いです。
だから、人より優れていると証明したい、満足したいと思っています。
周囲に人がいる時にワザと声を大きくしたり荒げたり、罵声を浴びせることもあります。それは自分の方が優れているから、何を言ってもいいと周囲に知らしめるためです。
自己肯定を上げるために、人を使うという自己中心的な態度をとります。人として最低ですね。
嫌いだから追い詰めてもいい
最低な思考です。人間同士合わない人は必ずいます。
相手を嫌いだから、というだけの理由で人を追い詰めてもいいと最低な思考を持っている人もいます。
嫌いなら流せばいいんです。できるだけ関わらないようにすればいいんです。
でも最低な思考を持っているので、相手を攻撃してもいいという方向へ考えます。
人を追い詰める人の末路
自分の気に食わないことがあれば人を追い詰めていく人は、どういう末路を迎えるのか解説していきます。
人を傷付けることを軽く考えている人は最悪な末路へ向かっていきます。
ステップ①追い詰められた人が潰れて、追い詰めた人が非難される
初めのステップとして、追い詰められた人が精神的にまいってしまいます。
体調を崩したり、最悪は仕事を辞めてしまうこともあります。
ここで周囲から、追い詰めた人へ非難が集まります。
一点言いたいことは、周囲の人はすぐには動いてくれないということ。大きく状況が動いた時にやっと周囲が反応してくれます。
この場合は追い詰められた人が体調を崩したり仕事を辞めた時です。
ここでやっと追い詰めた人を非難し始めるんです。
でも周囲も責めるべきですが、一番の悪は「追い詰めた人」です。
周囲が動き始めて、追い詰めた人は非難されます。
ステップ②周囲の人に嫌われる
周囲から非難されたら、追い詰めた人自身は嫌われ始めます。
人を追い詰めるような人が性格はいいはずがありません。
それまでも色々な悪いことをやらかしています。例えば他の人にも嫌味を言ったり、追い詰めている人は一人ではなかったり。
もし一人だけを標的にしていても、性格の悪さは周囲にも漏れていて、普段から人の嫌がることをしています。
追い詰められた人が倒れた時に、周囲の怒りも爆発します。時すでに遅し。
追い詰めた人は周囲から嫌われていることを理解します。
ステップ③孤立する
周囲から嫌われたら、もう孤立するのは目前です。いやすでに孤立していると言った方が正しいですね。
人を追い詰めるような人とは人間関係を築きたくありません。
もしかしたら次は自分が追い詰められるかもしれないから。
信用もなく、会話もなく、孤立していきます。
ステップ④評価が下がり降格する
職場で孤立すると、仕事もうまくいかなくなります。
誰も快く協力してくれはずもなく、上辺だけの仕事でスムーズにできるわけがありません。
仕事の成果も徐々に悪くなっていき、評価も落ちていきます。
追い打ちとして、周囲から孤立している状況が精神的にも響いてきて、体調を崩すこともあるでしょう。
ステップ⑤追い詰められた人に訴えられる
最終的には、追い詰められて仕事を退職した人に訴えられる可能性もあります。
パワハラやいじめは絶対にしてはいけないこと。
相手の尊厳や人生を否定し潰してしまうことは許されることではありません。
他人の人生を悪意で潰してしまうのなら訴えられても当然のことです。
人を追い詰める人への5つの対処法
人を追い詰める人は自分より弱いや優しい人を攻撃します。
人を追い詰めるような性格の最低な人への対処法を解説していきます。
対処法①相手にしない
まずは人を追い詰めるような最低な人の相手はしないことです。
優しいあなたはつい誰にでも対等に接しているはず。
しかし人を追い詰めるような人はその優しさに目を付けて攻撃してきます。
反撃してくるような人には追い込むような行動はしません。
だから、相手をしないのが一番です。反応がなければ諦めて何も言わなくなってきます。
言い返せるなら言い返せばいいですが、そんなことをできないからあなたは優しいんです。
優しいあなたは、人を追い詰める人の相手をしないこと。
それをまずすべきことです。
対処法②言われたことを真に受けない
人を追い詰める人は言葉のボキャブラリーも豊富で、あの手この手で攻撃してきます。
だけど、どんなことを言われても真に受けずに流してください。
あなたを傷付けることも平気でいいます。威圧的に攻めてくることもあります。
だけど、それらはこじつけて攻撃しているだけです。
正しいことも間違いだと言って攻撃してきます。
だから、何を言われても「言いたいことを言っているだけで無視しよう」と割り切っていきましょう。
対処法③正しい事は認めて間違っていることは正す
人を追い詰める人でも時には正しい事を言う時があります。
そんな時は素直に認めましょう。そして、間違っていることで攻撃してくるのであれば、間違いだと正していきましょう。
間違っていることを反論されると、イラついてさらに攻撃してきますが、その時は「勝った!」と思ってください。
言われてイライラしたり起こり始めたら的を得ている証拠です。
周囲を見渡したら、笑っている人がいるかもしれません。みんな心の中では「してやったり!」と思っていますはずです。
ここでのポイントは感情的にならずに、冷静に話の流れを受け止めて分析していくことです。
対処法④二人きりにならず必ず第三者にいてもらう
二人きりになると追い詰められやすい状況になります。
誰もいない二人きりだと、相手も絶好の機会だととらえてさらに攻撃してきます。
そんな状況を避けるためには、必ず第三者がそばにいるようにしてもらいます。
人の目が多いほど、あなたに攻撃しにくくなります。
人を追い詰める人に隙を与えない状況を作っておくことが大事です。
対処法⑤上司や話の分かる人に相談する
追い詰める人と接するのがツラくなる前に、すぐに誰かに相談してください。
上司や話の分かる人に相談するのが一番いいです。
上司に話しにくかったら同僚に相談して上司に伝えてもらうのもおすすめです。
あなたが精神的に辛くなることを避けるのが大事。
パワハラは許されることではないので、黙認している周囲も問題です。何もしてくれないなら自分から動くしかありません。
堂々と声を出して言っていいです。
恥ずかしいとか仕事に影響が出るなんてことを考えなくていいです。
今の状況がおかしいのですから、それをキレイにするだけです。
だからキレイにできる人にしてもらうのだから、すぐに相談しましょう。
まとめ
人を追い詰めるとはパワハラのこと。そんな行為は許してはいけません。
でも悪い事をしている人には因果応報で自分に返ってきます。
人を追い詰めるような人には必ず報いが返ってきて悲惨な末路を辿ります。
それまでは相手をせずに、関わらないようにしましょう。
自分を守るために、大きな声を上げてください。