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自己啓発

否定から入るクセの治し方を解説!なぜ否定してしまうのか?

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藤井 とも
藤井 とも

以前に私、会話してて「なんでも否定してくるね」と言われたことがあります。その人に悪気はなかったのですが、そこで私はハッと思いました。

会話している時に「でも」「だけど」「こっちの方が」などよく口にしていませんか。

相手の言葉の返事に否定から入っていると、相手はあまり気分が良くないかも。

否定言葉がクセになって、会話のすべてで否定するようになると印象が悪いです。

もし否定言葉を使っているなら、早めに治していきましょう。

この記事では、

  • 否定言葉を使ってしまう心理
  • 会話で否定から入らないようにするには?

の2つのポイントを解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、否定言葉を使わないようしていきましょう!

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なぜ否定から入ってしまうのか?心理を解説

否定から入ってしまう心理

相手への返しとして、なぜ「でも」「だけど」「こっちの方が・・・」と言ってしまうのでしょうか。

クセになるほど無意識に使っている否定する言葉。

その心理を深堀りしていきましょう。

相手を反対のことを言った方が話が広がると思っている

「でも」「だから」「こっちの方が・・・」

というような否定言葉は、相手の意見の反対の意見を言うために使います。

相手の意見に同意すると会話が終了してしまうので、あえて真逆の意見を言うことで会話の内容を広げようと思っていませんか。

たまに使うのなら会話も弾みますが、キャッチボールをするたびに使っていると相手は反論されてばかりだと感じてしまいます。

自分の意見を言いたい

自分の意見を言いたいために、「でも」「だけど」「こっちの方が・・・」と否定言葉を言っている場合もあります。

これは損な言葉遣いです。

意見を言うのなら、「私はこう思う」「こんなのはどう?」という風に否定言葉を入れずに言うといいでしょう。

とにかく逆張りしたい

相手の意見をどんな覚悟からでも逆張りして会話をしたいから、否定言葉を使っている可能性もあります。

  • 相手の意見よりおもしろく
  • 相手の意見よりいい案を
  • 相手の意見の別のアイデアの方がいい

どんな場面でも逆張りの意見を言いたい。あなたは負けず嫌いの性格かもしれませんね。

同じ意見を言いたくない

人と同じ意見を言いたくない人も「でも」「だけど」「それより」と否定言葉を使いがちです。

大したアイデアや意見でもないのに、否定言葉を入れて、違う意見のように言っていませんか。

もしかしたらあなたはプライドが高いのかもしれませんね。

個性をもっと出したい

自分の個性をもっと出したい。

自分をもっと主張したい。

自分が前へ出たいと思っている自己主張をしたい人は否定言葉で、相手を打ち消して自分の意見を言いがちです。

人とは違う、自分はおもしろい、センスがあると思っているから、つい他人を否定して自分の意見を主張してしまいます。

会話で否定から入らないようにするには?

会話で否定から入らないようにするには?

否定から入るクセはクセになってしまったので、治すのは努力が必要です。

日頃から意識して使わないように徹底しなければいけません。

否定言葉を言ってしまっていますが、あなたは自分の意見をしっかりと持って会話できる人です。

考え方を少し変えて、意識していくことで否定から入るクセは治せます。

否定言葉を使わないようにする

否定言葉とはどういう言葉でしょうか。ここでまとめておきます。

  • でも
  • だけど
  • こっちの方がいい
  • こっちの方が良くない?
  • それより
  • これより
  • けど
  • じゃあ
  • やっぱり〇〇の方がいい
  • いや、〇〇は・・・

一度は使ったことある言葉がありますよね。

藤井 とも
藤井 とも

私は「でも」を多用してしまいます!

日頃から意識して否定言葉を使わないようにするといいですよ。

自分の意見を主張したい時にたまに使うと効果的です。

同意言葉を始めに言う

否定言葉を使わない代わりに、同意言葉を使うように意識します。

同意言葉というのは・・・

  • わかる
  • わかります
  • そうだね
  • そうそう!
  • いいね!
  • おもしろいね!(おもしろそう!)
  • たのしいね!(たのしそう!)
  • うらやましい
  • ホントにね
  • だよね
  • うんうん
  • まったく同意!

相手の意見や言葉に乗っかる感じです。そして相手を少し持ち上げるようなニュアンスがあります。

人と意見が同じだったり、うらやましいという感情の入った言葉で返事をもらうとウレシイですよね。

あなたがうれしいと思う返事を、そのままに相手に返してあげると相手もウレシイです。

逆張りやオチや突飛な話題は必要ない

芸人ではないので、会話の逆張りやオチは必要ありません。

普通の会話のキャッチボールをすればいいんです。

むしろ芸人も否定言葉を多用しているわけではありません。芸人はボケとツッコミで漫才をしているので、「芸人や漫才みたいに・・・」という考え方はむしろ危険です。

日常会話では普通に会話したらいいので、否定言葉だけは使わないように集中するといいですよ。

ポジティブなことを考える

否定言葉はネガティブな思考に繋がることもあります。

ポジティブなことを考えれば否定言葉は出てこなくなります。

むしろネガティブなことを言う人には否定言葉でポジティブ思考になるように切り替えてあげましょう。

会話や話題は明るいのが一番です。

たのしい会話にするにはポジティブな発言を心がけて。

相手の言いたいことや話の流れを予想しながら会話する

会話の流れを予想しながら、会話に集中しましょう。

つい自分の意見を考えがちなので、相手の意見を理解するようにいろいろなことを考えて否定しない言葉を選びを心がけます。

相手の意見に同調しながら会話すると否定言葉も出てきません。

無意識に会話の次の返事を考えてしまう時に、違う意見を・・・と考えているはず。

それが否定言葉のクセです。

相手がどんな返事をしてほしいかを考えながら言葉を発すると、よい方向へ会話が進んでいきます。

まとめ

人と同じ意見は嫌だ、自分の意見はこうだ!という気持ちはわかります。

自分の意見を言いたいのもわかります。

が、否定言葉で相手の気持ちを否定するのはやめた方がいいですよね。

あなたも会話しているだけなのに、常に否定されている気分だと会話がたのしくありません。

相手の気持ちを考えて同調しつつ、時々に否定言葉で意見をいうのがいいですよ。

まったく否定言葉を使わないのではなくて、ここぞいう時の自分の意見を主張したい時に「でもね・・・」というと強調されます。

要は使いどころですね。

強弱をつけながら会話すると楽しくなりますよ。

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