私あまり自分のことを話さないけど秘密主義って言われる・・・
もしかして、周りから嫌われてるかもしれない
自分のことを秘密主義だと思っているあなた。
周囲から嫌われているかもしれない、と不安を感じていませんか。
でも自分のことはあんまり言いたくないし、どうすればわからない!
この記事では
- 秘密主義の人の特徴
- 秘密主義の人が嫌われる理由
- 秘密主義から脱却するための6つの方法
を解説していきますので、最後まで読んでみてくださいね!
秘密主義な人の特徴
まずは秘密主義の人の特徴からみてきましょう。
自分に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
いくつ当てはまりましたか?
恥ずかしがりやで慎重な性格から、噂話が大嫌い。
誰かが噂話をしていると自分のことではないかと不安になるはあるあるです。
だから、自分のことは人に話したくありません。
自分のことを話さない→周囲と会話は弾まない→嫌われているのではないか?とループしています。
卵が先か鶏が先か?問題のような状況になり、自分の中で解決が出来なくなります。
嫌われているのではないか?と気にする秘密主義な人は自己評価が低く、周囲の評価をものすごく気にする人なんですね。
秘密主義は嫌われる理由
秘密主義の人の特徴から、嫌われる理由を探っていきましょう。
原因は秘密主義な態度も一因としてあります。
心を開いていないから距離感を感じる
秘密主義な人は自分のことを話しません。恥ずかしいから、否定されたら嫌だから、非難されるのも嫌だから。
理由は色々ありますが、これらの気持ちは相手はわかりません。
そのため、自分のことを話さない秘密主義の人は心を開いてくれてくれていないと感じます。
心を開いてくれない人と会話をしてもおもしろくないし、距離感や壁を感じて離れていきます。
「何を考えているかわからない・・・」そう相手に思われてしまっているのかもしれません。
信用されていないと感じる
自分のことをまったく話さないと、「私は信用されていない」と不安になります。
信用されていない人は信用できないし、会話も弾みません。むしろ関係自体がギクシャクしてきます。
特に友人だと顕著に表れてきます。信用の存在がなければ友人とは言えませんよね。
関係も長くは続きません。
隠し事は自分の不利益なことではないかと疑う
あまりに秘密主義すぎると、隠し事している→自分の不利益なことがある→信用できない、と周囲に不安をあたえます。
- 何か悪いことがあるんじゃないかと不安
- 知らないことがあると不安
- 嫌われているのではないかと不安
人は知らないことがあると不安になります。相手が黙っているので、さらに不安ですよね。
自分は嫌われているけど、相手は何も言わないだけじゃないかと、同じ思いをしている可能性もあります。
不安が大きくなってくると、信用できなくなり、離れていってしまいます。
嘘をついているのではないかと疑う
秘密主義の人は会話が少ないです。
そのため嘘をついてるのはないかと疑心暗鬼にもなります。
何かを隠している→嘘をついて隠しているという気持ちになります。
この時点で信用はありません。不安が大きくなります。
騙されたり裏切られたりするのかと思う
人を騙したり裏切る人は余計なことを言わないために口数を減らしていることもあります。
テレビや漫画でよく見る光景ですね。
必要以上に話をしないのは、人間関係に深入りせずに裏切るためではないかと考えます。
もちろん違います。詐欺師などは相手を信じ込ませるために口数が多くなり相手の懐まで入り込むようなオープンな関係を築いていきます。
だけど、あまりに秘密主義で話さない人を前にすると、「裏切る」「騙される」というような不安感に襲われます。
そうなると信用できなくなり、離れていきます。
秘密主義から脱却するための5つの方法
秘密主義で周囲の人とうまくいかない・・・と感じていたら、少しだけ自分の変える努力をしましょう。
全てをさらけ出せ!
なんて言いません。そんなの無理だし、挫折します。
だから少しずつ変えていけばいいです。
自分の意見を言う・自分の感情を素直に言う
はじめに、自分の意見を言えるようにしましょう。
- 楽しい
- うれしい
- 癒される
- おもしろい
- 好き
「私は猫が好き」「今めっちゃ楽しい」「○○をしてくれてうれしい」
自分の気持ちをストレートに言うことができない人がいます。
素直にその場での自分の気持ちを言うことで、相手にも気持ちが伝わります。
もし相手に嫌われているかも?と思っているなら、自分の気持ちも秘密にせずに相手に伝えてみてください。
あなたの気持ちがわかれば、相手も同じ気持ちになります。
ポイントはポジティブな感情を伝えるです。
自分のプロフィールは正直に言う
自分の基本的なプロフィールは正直に言えるようにしましょう。
言いたくないこともあると思います。そんな時は言える範囲でいいので、相手に伝えます。
プロフィールがわからない状態は、まったく見知らぬ人と同じことです。
素性の知れない人とは会話するのは怖い。
誰でもそう思います。
無理に自分の全てを話そうとせずに、言える範囲のことを少しずつ言えるようにしましょう。
噂話が好きな友人とは距離を取る
自分のことを話すのが怖い理由の一つに、噂話が嫌いということがあるかもしれません。もし、噂話をよくする友人がいるなら、その人とは少し距離を取ることをおすすめします。信頼できる友人とだけ付き合うことで、安心して自分のことを話せる環境が整います。
自分のことを言いたくない相手とは距離を取る
どうしても自分のことや気持ちを伝えたくない相手がいるとします。
それはあなたの直感で、相手との関係を深めたくないということ。
無理に相手に合わせたり、会話をする必要はありません。
あなたが直感で相手を拒否しているのですから、無理に関係を深めるのではなく、あえて距離を取る方法を取りましょう。
拒否している相手は
- 自分に対していい感情を持っていない
- 噂話が好き
- つねに悪口を言っている
- 嫌味を言ってくる
- 信頼できない
など人間関係に傷をつけてくる人です。
わざわざ自分を追い込む必要はないので、相性の悪い人はいると割り切って、相手との距離を取って離れてください。
「秘密主義」と言われても気にしない
周囲の人に「あの人は秘密主義でキライ」と言われても、気にしすぎないようにしてください。
言いたくない人は、何かの理由があって言いたくないんです。
誰にでもオープンにする必要はないので、割り切って気にしないようにしましょう。
あなたの気持ちや意見を言える人にだけ、素直に言えばいいです。
オープンに立ち回って噂話をされて気持ちがしんどくなる・・・というのは避けてください。
「秘密主義だね」と言われるよりもツライ環境になります。
まとめ
秘密主義の人の特徴や嫌われる理由から、脱却する理由を紹介しました。
今まで自分のことを語らずに生きてきたので、すぐに感情や意見を言うことは難しいかもしれません。
少しずついいので、ポジティブな感情は相手に伝えていきましょう。
ポジティブな言葉は言っても気持ちがいいし、相手もうれしいです。
そして、自分の気持ちが言える相手を適度に制限しつつ、信頼関係を築いていってください。