
うーん・・・またぼっちになってしまった汗
新しい場に行くと、自然とぼっちになります。
人見知りの性格で、初対面の人とはうまく話せません。
何か話題を振って話をしようと思いますが、もう言葉すら出てきません。
ぼっちになる人はぼっちになる理由があります。
この記事では
- ぼっちになる理由
- ぼっちから脱却する方法
この2つを解説します。
なぜぼっちになるのか?理由を7つ解説
まずはなぜ自分はぼっちになるのか、の理由を7つ紹介します。
心に刺す痛い言葉ばかりですが、なぜダメなのかをしっかり理解してから、脱却する方法をみていきましょう。
声が小さくボソボソ話す
人と向かい合って会話する時、自信が無くて声が小さくなり、ボソボソと話をしていませんか?
会話している相手が自信なさげに話をしていると、
- 会話しにくい
- 自分を話すのがイヤなのか
- 会話に集中できない
- 情報の信頼度がなくなる
- 声が聞き取りづらい
- イライラする
など不安感・不快感を与えます。
自分の気持ちを乱す相手とは会話したくありませんよね。
自信がない会話のしにくい人からは、周囲の人々は離れていきます。
会話のキャッチボールができていない
そもそも投げかけられた問いかけや言葉に対して、きちんと返事をしていますか?
質問や問いかけの内容の意味をきちんと理解して、はっきりした返答や正確な内容を返していますか?
ぼっちでなくても、意外とできていない人もいます。
相手の質問に対してはっきりした答えを返さずに、理由や工程を話し出す人がいます。
例えば、
「あなたはこの待ち合わせ場所まで何(乗り物)で来たの?」
「えーと、13時に家を出て、歩いて駅まで行って・・・」
と乗り物を聞いているのに、待ち合わせ場所に来るまでの行動を逐一説明してくるような見当外れな返事です。
例え話は大げさな会話にしているので違和感がありますが、本当にこのように返答する人がいます。
そんな会話を始められたら、イラッとしますよね。
答えは「電車で来たよ」で済むのに、家を出てからの長い話になるのですから。
相手の質問の意図からズレた返答して、キャッチボールがうまくできていなければ、会話をすることに疲れて、周囲は離れていってしまいます。
目を合わさない、視線が泳ぐ
会話中に目を合わさない、又は視線が泳ぐ人がいます。
このような動作も相手を不安にさせる要素の1つです。
視線を合わせずに泳ぐと、相手には挙動不審に見え、何か隠し事をしているのではないか、なにかやましいことをしているのではないかと勘繰らせてしまいます。
また会話している相手をガン見をするのも避けた方がいいです。
ファッションがダサイ
ファッションセンスが度を超してダサイなら、周囲から離れる理由となります。
流行を取り入れておしゃれを楽しんでいる人たちからは、当然のように話しかけられません。
多少ファッションセンスの悪い人達からも、蔑まされるくらいのレベルのファッションセンスだとボッチになる可能性はかなり大きいです。
趣味が合わない人とは、会話も合わない可能性もあるので、直感的に周囲は避けるようになります。
不潔
毎日お風呂に入ってシャワーを浴びていますか。
定期的に美容院・理容院に言って散髪していますか。
見た目は大事です。
頭皮が脂ぎっていたり、フケが出ていたり、何日も洗ってなさそうな服を着ていたり、ツメに汚れが溜まって黒くなっていたり、近寄ったら臭かったり。
近づきたくない人っていますよね。
不潔な人には、誰も近寄りません。
最低限の清潔さは絶対です。
挙動やしぐさが独特
会話中でも1人でいる時でもいつでも、あなた独特の挙動やしぐさをしていませんか。
しぐさは無意識に出るものなので知らず知らずのうちに、周囲から見ると怪しげな動きをしているのかもしれません。
あなた自身は気が付いてない可能性もあります。見慣れている家族は気に留めないので、注意すらしないのかもしれません。
普段から意識して、自分が変な動きや挙動、しぐさをしていないか気を付けてみてください。
自己中心的な会話をする
話題を振られた時、自己中心的な内容を話していませんか。
自分のこと、自分の好きなことなど相手の興味のない話題をつい話続けてしまって、「しまった!」と後悔したことはあるはず。
どんな人でもある場面ですが、誰も会話をしてくれないなら、あなたの会話が面白くないと思っています。
お互いの共通の興味のあることを話すことで会話が成立します。
独りよがりの話を続けても、誰も相手をしてくれなくなります。
ぼっちから脱却する方法
ぼっちになる理由としては、見た目もですが、会話や態度について問題があることが多いです。
ぼっちになる理由から改善点を見つけて、ぼっちから脱却しましょう。
ポジティブ思考で行動する
ぼっちになる人はネガティブ思考、マイナス思考になっています。
ついつい悪い方向への考えてしまって、うまく話せない、うまく行動できないとグルグル頭の中で考えこんでしまいます。
ネガティブ思考では悪い方向へ進む一方です。
最終的には何もできなくなってしまいます。良いことまでネガティブ思考で捉えるようになると、手が付けられません。
いいことはいいこと。
後悔はしません。後悔はせずに反省をします。
失敗は次にために反省します。
自分に自信を持つ、自己肯定感を高める
まずは、自分に自信を持ちましょう。
自分に自信を持っていないから、挙動不審になります。
相手との会話で、声が小さくボソボソとしゃべってしまう。声が小さいと相手には聞こえません。
自信がないとどうしても声が小さくなり、背中を丸めてしまいます。
まずは自分に自信を持って、姿勢から治すことを始めましょう。
自分の意見・意志をしっかり持つ
自分に自信のない人は、意見・意志がすぐに揺れ動きます。
相手の態度や発言に押し負けてしまうのです。
自己肯定感を高めて自信を持ったら、自分の意見や意志をしっかりと持って、はっきりと発言しましょう。
意見や意志を持つことは、その意見や意志に対する理由もあります。
適当な意見や意志では、すぐに揺れ動くので、順序や理由をしっかりとした考えで持っておく必要があります。
「私は~という意見を持っているけど、~という理由だ」
と堂々と言えるようになりましょう。
暗い表情ではなく、笑顔を心がける
ネガティブ思考や自分に自信がない、などで暗い表情になっていませんか。
常に笑顔でいると、心も軽くなってきます。
暗い表情の人には誰も近寄ってきません。暗い表情になると、姿勢も悪くなり猫背気味や足を引きずって歩くようになり雰囲気まで悪くなっていきます。
一つ一つの動作で、ポジティブさや人を寄せ付けるようにしましょう。
自分から話しかける、話しやすい雰囲気を心がける
誰かに話しかけられると気持ちが引いてしまって、ビクビクとした態度に出ていませんか。
それでは誰も話かけてくれなくなります。
話しかけられると笑顔で返せるように、明るいイメージを心掛けましょう。
人と話すことを練習の積み重ねと思ってください。
人と話すことが苦手な人が、会話上手になるには練習が必要です。
自分から笑顔で話しかけたり、話しかけられやすい雰囲気を心掛けてください。
人と目を合わせて会話をする
人と会話する時は目を合わせたり、視線を合わせたりしてください。
1度も目を合わさずに会話をするようなら、相手を心が通じ合いません。
相手の意見の同調したり、視線を交わしたり、笑顔で会話のキャッチボールをします。
もちろん、質問や会話の投げかけでは、ダラダラした返答ではなく、相手の意図を理解した上での返答をします。
初めはうまくいきません。
相手との信頼関係が深まれば、会話もスムーズにいくようになります。
そして、会話の練習です。
ぼっちのあなたは会話が苦手です。だからぼっちになっています。
少しずつ会話の練習をしていきましょうね。
人の興味のあることに興味を示して会話する
会話が続かないのは、相手の話に興味を持っていないからです。
その反対の相手があなたの話に興味を持っていないのも会話が続かない原因になります。
お互いが興味を持たなければ、会話は続きません。むしろ会話できません。
あなたが興味のない話を相手がしているのなら、相手に合わせて興味を持つことが大切です。
相手の話について、知識がなければ、聞けばいい。
わからないことを全て聞いていくことが会話になります。
人は自分の知識を誰かに話すのが大好きです。相手は何も知らないのに興味を持っているとわかると、色々教えたくなります。
あなたも相手が色々聞いてきて興味を持ってくれそうなら、色々な話をしたくなりますよね。
自分の好きなことが相手も好きになってくれるのなら、うれしい気持ちになります。
だから、会話は相手の気持ちに寄り添って、興味を持って話すことが会話をする第一歩になります。
趣味を持つ
自己肯定感が低い、自分に自信がないなら、趣味を持つのをおすすめします。
もし趣味をすでに持っているなら、より深く追求するのもいいですが、趣味を増やし幅を持たせるのもいいでしょう。
一つの趣味から派生して、色々な知識を持っていると、誰かを会話する時に内容に深みが増します。
知識はどれだけたくさん持っていても、無駄にも損にもなりません。
知識はあればあるほど、人生豊かにしてくれます。
服装や髪型を清潔にして、イメージを変える
精神的な話をしてきましたが、見た目を変えるのも大事です。
何かを始める時に道具からそろえる人は、服装や髪型から変えると気分も変わるので、先に見た目から変える方をおすすめします。
見た目を変えたら、自分に自信が付いた!
気持ちも見た目も同時に変われるなら、ぜひしてください。
まとめ:ぼっちになる理由がある、ぼっちにならないこともできる
ぼっちになる理由は自分自身にもあります。周囲にもあります。片方が悪いということはありません。
まずは自分自身が変わりましょう。
あなたは変わることで、周囲も変わってきます。
自分が努力して行動しなければ現状を変えることは難しいです。
それを心に留めて、意思を持ち続けてください。