ぼっちで平気な人ってどんな感情なのかな?
ぼっちって寂しいでしょ・・・
1人でいると寂しくて仕方ありません。
一方でぼっちでいることに平気な人もします。
「ぼっちでも平気」というのは、どんな人たちで、どんなことを考えているのでしょうか。
この記事では、
- ぼっちでも平気な人の気持ち
- ぼっちで平気な人は「ソロ充」?
- (体験談)1人で平気なぼっちは社会人だから
- ぼっちでも平気になる時間の過ごし方
というような内容でお送りします。
ぼっちになっている時間こそ成長する時間だと思い、色々なことに挑戦してみてください。
ぼっちでも平気な人の5つの心理
ひとりぼっちでも平気な人の心理を紹介します。
1人で自由
ぼっちなので、1人の時間を自由にできます。
誰にも気を遣うことなく、自分の行きたいこと、自分のしたいことを自由に楽しめます。
出掛ける日や時間を決め、待ち合わせをするような煩わしさがなく、自分が思った時にすぐに行動できるのがメリットです。
出掛けた先でも、自分の気分によって予定を変更することできます。
誰に気兼ねすることもなく、自由にできることで人を満喫しています。
自己肯定感が高いので、自分の意見を持っていて1人行動ができる
1人が平気な人は、しっかりとした自分の意見を持ち、自己肯定感も高いです。
1人で行動するのが不安なのは、自分に自信がないからです。
周囲の目を気にしているあまり、他人の目が気になり動けなくなってしまいます。
例えば、1人で映画を見に行った時に
「友人いないから、1人映画している」
と周囲から思われているのではないか、と不安になります。
常に周囲の目や評価が気になり、行動できなくなります。
1人で行動することが平気な人は、周囲の目や評価は気にしません。自分自身が楽しむために行動します。
周囲に合わせるのが苦手で、1人でいる方がラク
ぼっちが平気な人は、集団行動が苦手な場合もあります。
集団で行動すると、全員の意見を聞きながら平等に接しなければいけません。
グループの人数が増えてくると人間関係も複雑になってきます。
そんな集団行動や人間関係が煩わしいと思っている人は、1人でいる方がラクでストレスも溜まりません。
1人で行動すると、自分のしたいこと、行きたい場所、時間も何もかも自由です。
そのため、集団行動を避けて、1人でいることを選んでいます。
しゃべるのが苦手なので、1人でいるとしゃべらずに済む
話すことが苦手な人は、1人で行動しても平気です。
寂しさよりも、人との会話に疲れてしまうような人は、1人を選びます。
口下手なことや、自分の言葉で相手を傷付けてしまって後悔する、というようなことが過去にあり、1人でいることを選んでいる可能性もあります。
人と接するのはエネルギーが必要です。
対人にエネルギーを使うくらいなら、1人で公園を散歩したり、カフェなど静かな場所でぼーっとしている方がリラックスできて幸せを噛みしめています。
騒ぐのが苦手なので、1人で静かにいたい
にぎやかな場所や人がいる環境を好む人がいる一方、静かな場所を好む人もいます。
1人でいることが平気な人は静かな場所を好む人です。
グループで行動すると、会話が盛り上がり騒がしくなります。常に騒がしいと、心が疲れてしまいます。
騒がしいよりも静かに過ごしたい人は1人で行動することが多く、1人が平気になります。
結論:1人が平気なぼっちは「ソロ充」
ここまで「ぼっちで平気な人」の心理を読んで気付いた人もいると思います。
周囲に合わせる、しゃべる、騒ぐのが苦手、と色々な理由を述べてきましたが、これらの5つの心理は「ソロ充」に共通します。
ぼっちというより、ソロ充ですね!
ソロ充の定義のひとつとして、『自ら1人でいることを選択している』というのがあります。
このサイトでは「ぼっち」と「ソロ充」は別の属性として扱っています。
ぼっちは望まずに1人になっている人。
ソロ充は自ら望んで1人になっている人。
1人で行動することで自分の生活や人生に充実感を求めているソロ充は、ぼっちとは真逆の心理です。
だから、1人で寂しいと思うこともありません。自分の好きなことをして、充実しています。
「ぼっち」か、「ぼっちではない」かは、本人の気持ち次第と言えます。
【体験談】ぼっちが平気なのは社会人だから!学生はツラいのだ
学生時代にぼっちになったことのある体験談をお話します。
学生時のぼっちは、正直言ってツライです。
学校や大学ではグループで話をしたり、交友関係を広げることを重要視されるので、1人でいると孤独感が強まります。
授業でペアを組んだり、ノートの貸し借りや授業やテストの情報など、友人同士で交換する時もぼっちではできないので困ります。
管理人藤井 ともも高校時代にぼっちの時期がありました。クラス内に同性のぼっち(言い方が変ですが)がいたので、とりあえず話かけて行動を共にしました。
卒業と同時に連絡も途絶え、今では名前も忘れましたが、無理矢理にでも誰かと一緒にいれてよかったと思っています。
ペアや行事や情報など、1人よりも誰かと共有や確認できる方が安心します。
学生時代のぼっちはとても寂しいのは共感できます。
だけど、社会人になってからはぼっちという概念がかなり薄れてくるので寂しさというのも感じにくくなってきます。
基本的にどの仕事でも、気の合う人とグループになるということはなく、決められた部署で好き嫌いの関係のない人と仕事をします。
さらに個人の意見や作業を優先していくので、自立した行動をします。
仕事終了後も疲れて帰宅する人も多く、飲み会なども頻繁にはないので疎外感もありません。
敢えて言うなら、休日に遊びに行く予定がなく1人・・・なことでしょうか。
社会人になると、相手の予定を気にすることが多くなってメンドウになり、自然に1人で出掛けることが多くなりました
特に買い物なんかは、1人で行きます!「私の買い物の時間に付き合わせちゃ悪いかな?」と気を使ってしまうので
友達はいますが、予定が合わなかったりするので、今ではぼっち状態です笑
幸運にも(?)、多趣味なので1人でもやりたいことが多く、時間があれば散歩行ったり、カメラしたり、絵を描いたり、本を読んだりしています。
ハンドメイドも作れば売れるので、時間を作って製作しています。やりたいことが多すぎるんですよ。パン作りなどはやらないリストに入れました。
話がそれましたが、今はほとんどがブログに時間を取られているので、ぼっちを通り越して引きこもりになっています。近所の人たちにはそう思われている事必須です笑
そもそも管理人藤井 ともは学校が大嫌いです。
協調性や友達を作るなど、固定概念を押し付けてきます。社会全体がそういう考えが多くもありますが。
今でも大嫌いで信用もしていません。
協力することや足並みをそろえることは大事ですが、度を越した教育だと思うのは、管理人藤井 ともが昭和世代の教育に対してです。
今は令和でかなりフラットになっているでしょう。もっと個性を伸ばしまくる教えをしてほしい。
学生時代より社会人時代の方が過ごす時間が長いです。
しかも歳を取れば付き合う友人も変わってきます。社会人になれば楽しみも増えきます。
とにかく学生時代のぼっちは寂しい。どうにか乗り切ってほしい。
ぼっちが平気になる時間の過ごし方
次はぼっちが平気になる時間の過ごし方を紹介します。
私の趣味趣向に偏ってるかも?!
いつでもどこでもできる趣味を持つ
ぼっちが寂しいと思うのは、時間を持て余してしまうからです。何かやることがあれば、寂しい気持ちはなくなります。
まずはいつでもどこでもできる趣味を持つと、時間を持て余すことなく気持ちも沈みません。
例えば、創作活動です。
- ハンドメイドで何かを作る
- 絵を描く
など0から何かを作るのは、とても時間が掛かります。
何を作りたいか→作れるのか→作る手順を考える→材料を集める→下準備→本番と工程を見るだけでも何段階もあります。作るものが変われば工程や手順も増えるでしょう。
創作活動はどれだけ時間があっても足りません。
学校には道具を持っていけないから、何もできないじゃない?
と思いますが、道具が必要な作業ではなく、想像力を使う作業をするといいです。休み時間などを使って、次の創作物のイメージを膨らませたり、必要な材料は何かを考えたり。
学校が終われば材料を買いに行き、帰宅してすぐに作り始めます。
私は学生の時は絵を描いていたので、出かけずに家にいました
趣味があれば没頭でき、日常が楽しくなります。
将来のための勉強をする
将来なりたい職業はありますか?
寂しい、暇だと思うなら、将来のための勉強をはじめてみては?
というより、なりたい職業があるのに、暇だと思っている暇はありません。
今すぐ勉強すべきですよ。
私は社会人になって一旦就職してから、CADオペレーター→建築の勉強→2級建築士となりました
何回も転職しています
学生時に時間があるのなら、休み時間ですら勉強にあてることができます。
脳を休めるために休憩は必要ですが・・・。
少しの時間でも勉強すればするほど、なりたい職業に近づけます。暇などありません。
仕事に関する資格があれば、なお早く勉強して取得しておくといいですよ。
本を読む
読書をするのも、自分を成長させるのに、とてもいいツールです。
スマホでも本が読める時代になりました。スマホがあればすぐに本を購入し読めます。
本は著者の人生や意見が詰まったとても勉強になるアイテムです。他人の思考や知識を吸収できるので、本はたくさん読んだ方が思考力が養えます。
ぼっちでいると、自分だけの視点に偏りがちなので、本を読んで色んな視点から気付きを得られます。
もちろん、マンガもOK。
漫画をバカにしてはいけません。キャラの思考や行動を考えるのもとても勉強になります。
本や漫画を読んで、「おもしろかった!」で終わるのではなく、思考や知識、技術まで考えて自己成長の気付きを得てください。
本や漫画に出てくるアイテムや単語や心理など、気になったら調べて知識として貯めていくといいですよ
まとめ:社会人ならむしろ「ぼっち最高!」
ぼっちでも平気な人は、自ら1人になりたい「ソロ充」な人という結論になりました。
ぼっちは望まないのに1人になってしまった人のことです。
1人になってしまったのなら、1人をとことん楽しむことに重きを置くと、行動も思考も変わってきます。
1人でもできることがたくさんあります。
むしろ1人でしかできないことの方がおおいのではないでしょうか。
「寂しい」という気持ちをごまかすことはおすすめしません。
素直に気持ちを受け入れて、なお時間を有効に使うことを考えてみてください。
一生懸命に資格の勉強をしていると、誰か話しかけてくれるかもしれません。
ぼっちでも平気な人は自分のやりたいことをしてて、他人にかまう暇がないです。
ぼっち寂しい<自分のやりたいこと、という気持ちになれば、ぼっちが楽しくなってきますよ。