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ぼっち

なぜぼっちはダメなのか?ぼっちのメリットとデメリットを紹介

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ぼっちは暗い、陰キャ、何を考えているかわからない、というようなイメージがあります。

どのイメージも悪い意味合いが強いです。

藤井とも
藤井とも

基本的に私は1人で行動します

買い物とか、人がいると落ち着いてできません

ぼっちはなぜダメなのか?

ぼっちは悪いことなのか?

この記事では

  • ぼっちがダメな風潮
  • ぼっちが悪いことではなく
  • ぼっちのメリット・デメリット
  • 友達がいることのメリット

をまとめています。

個人的にはぼっちは悪いことではないと思います。

ここで気を付けたいのが、ぼっちになる理由もあり、自分も努力が必要だということ。

藤井 とも
藤井 とも

新しい場では常に私はぼっちになります

残念ながらなぜぼっちになるかは、自分でもわかっています

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「ぼっち=ダメ」は日本社会の風潮

まずはこちらにぼっちについてのおもしろい記事を見つけましたので、読んでみてください。

これらの記事を要約すると、

  • 「ぼっち」にはネガティブなイメージ、卑下する意味合いもある
  • ソロ活動とぼっちの違いは、自分で1人でいることを選択しているかどうか
  • 1人でいることを肯定的に考えている人はいるが、病気や老後、孤独感に不安を感じて否定的な考えを持っている人もいる
  • 学校生活で「友達がいない=悪」という価値観が育まれる。友達の多さを重視している傾向で、スクールカーストに影響している
  • 「友達をたくさん作りましょう」「友達できた?」などの問答からの「友達ありき」の刷り込み

幼少期から友達についての会話を繰り返すことで、友達がいない=悪いことのイメージが定着し、友達のいないぼっちは悪いというイメージが出来上がります。

日常生活の会話から無意識に刷り込まれるイメージで、ぼっちに対してのネガティブ思考になります。

社会人になれば1人で行動することも増えてぼっちという意識が薄れてきますが、学校では1人でいる時間があること自体許されない雰囲気があります。

さらに本人には孤独感があり、ネガティブイメージにつながっていると思います。

学校でのぼっちは悪いことではない

学校という小さな社会の中でぼっちになることは、孤独感や疎外感があり辛いことです。

けれど、「ぼっち=悪」を刷り込まれている中、どうしてもネガティブ思考から抜け出すことができません。

ここで視点を変えて考えてみます。

学校は社会の人間関係を学校という場所に凝縮したものです。

学校のクラスでは数十人程度。この中に自分と趣味や話が合う人に出会う可能性は高いとは言えません。

出会わない可能性もあり、その中で友人を作るというのが難しいこともあります。

社会に出れば、出会う人の数が桁違いです。それから誰かと出会い、友情を深めていくのは決して遅くありません。

ぼっちのメリット

次にぼっちのメリットをまとめてみました。

1人でいることで、いいこともたくさんあります。

自分のやりたいことを自由にできる

ぼっちは他人に気を遣うことなく、自分の思うままに自由に行動できます。

行きたいところがあれば行けるし、食べたいものがあれば気を遣うことなく食べることもできるし、誰に何か言われることもなく好きなことができます。

誰かと一緒に行動していると、確認を取らないといけないし、食べたいものも大食いをすると恥ずかしいです。

心を許している友人でも他人です。わがままは言えないので、何かをする時は確認や空気を読みながら付き合っていかなければいけません。

1人で行動すると、そういう気を遣うメンドウなことがありません。

決断力がつく

1人で行動するということは、常に自分で判断することになります。

自由に行動できる分、時間や出掛ける場所、予算や交通などすべて1人で決めて進めていくので、情報を集めて決断する力が付きます。

決断するためには、情報を集めなければ決められません。

なので、情報収集力&決断力の両方が身に付きます。

1人で何でもするので、器用になる

1人で決断して自由に行動します。

何でもどこでも1人なので、作業も1人です。当然なんでもできて器用になっていきます。

1人でいることや行動することは、自分自身の色々な面での成長になりますね。

人間関係で悩んだりするストレスがない

ずっと1人なので、人間関係で悩んだりすることはありません。

ぼっちになる人が人間関係で悩むことといえば

  • ちゃんと会話できたかな
  • あの人にあんな事を言わなかったらよかったな
  • ああいう風に言うのではなくで、こういう風に言えばよかったかな
  • あの人たち休日に遊んでたのね、私は誘われなかったな
  • 遊びに行く約束してたけど、一緒に行きたかったな
  • なんかちょっと会話に沈黙があってうまく話できなかった
  • あの質問の返しはあれでよかったかな
  • 私の言った言葉にイラっとしてないかな
  • 私が話すとちょっと会話のテンポが悪くなってた
  • ちょっと離れた所で会話してたけど、あれは私のことだったのかな

など書き並べればたくさん出てくるでしょう。

1人でいると人との接し方に悩む心配はありません。

自分のためだけにお金を使える

常に1人でいるので、友達や周囲の付き合いでの出費はありません。

誰かに誘われた時に、どこかへ行くのも、買い物ををするのも、カフェに入るのもお金がかかります。

1人でいるとすべて自分のためにお金を使えます。貯金することもできます。

交友関係が広ければ広いほど出費もかさんでくるので、1人だと出費での悩みはありません。

ぼっちのデメリット

次はぼっちのデメリットをまとめました。

デメリットが分かれば克服できるように努力することで、対処を考えることができ脱却ができるようになります。

ネガティブ思考になりやすい

1人でいる時は、常に最悪の事態に備えて行動することが基本となります。

危険を回避するために考えるので、ネガティブ思考へ向かっていきます。ネガティブ思考のクセがついてしまうと、さらに悪循環へ陥ってしまいます。

ネガティブは悪いことを引き寄せます。

危険を回避することは大事ですが、ネガティブにならずに自信を持って行動することが大事です。

心に寂しさが残る

ぼっちは、そもそも1人でいたくないのに1人になってしまう人を指します。

このサイトで「ソロ充」も解説していますが、ソロ充は1人になりたくて1人でいる人で、ぼっちとは精神性が大きく違います。(ソロ充についてはこちらから。)

だからぼっちは1人でいることが、寂しくてたまらなく不安を抱いています。

1人でも大丈夫!と気丈に振舞っていても、心のどこかに寂しさが残ります。

引きこもりになりやすい

1人で行動すると寂しさを感じてしまうので、最終的に外出がメンドウになり引きこもりになりやすいです。

「対して用事もないし、自己満足のために出かけるくらいなら、お金使うし家にいた方がいいかな」と言い訳を正当化して、行動しなくなります。

家にいることの安心感を覚えると、どんどん引きこもって悪循環になっていきます。

「1人で自由に行動できる」というぼっちのメリットは、「何もしない」「引きこもりになりやすい」などのデメリットと背中合わせにあり、気を付けておかなければいけません。

話し方を忘れる

ぼっちでいると、同世代との会話の仕方を忘れてしまい、うまく話せなくなります。

家族と住んでいる場合は会話をするので問題はないですが、1人暮らしだと誰とも話すことがなく、会話がない生活です。

会話をせずに1人でいると、いざ会話をした時にどういう返事をしたらいいのかわからなくなります。

極論を言っているのではありません。人がいるのに、会話がないという環境は都会に住んでいてもあることを理解しておきましょう。

情報が不足する

人と会話をしなければ、情報が不足します。

自分で情報を集めることはできますが、偏った情報になってしまいます。

人と会話することで考え方や情報を得ることは、ものすごく大きいです。視点の違う意見を交換することで、その情報自体の意味も変わってきます。

1人で考えるのには限界があります。

人が集まり意見を交わすことで、情報の価値が大きく変わってきます。

友達をつくることのメリット

ぼっちでいることはメリットもデメリットもありますが、最後に友達をつくることのメリットをお話しますね。

人に話すことで、アウトプットでき整理ができる

友達と会話することで、頭の中の情報が整理されていきます。

インプットばかりではダメで、アウトプットも合わせて大事です。

人と話す時はどういった内容の順番で話すか、必要な情報を選別して、言葉や文章にしていきます。会話中はこの作業を脳内でずっと繰り返して情報を整理していきます。

人と話して、すっきりした、自分もより理解できるようになったとなるのは、情報を整理して伝えるからです。

1人でインプットするよりも、誰かと一緒に会話しながらアウトプットするのとでは、情報の理解度が雲泥の差で違ってきます。

悩みを相談できる

友人がいると、悩み事を相談できて解決の糸口を掴めます。

悩みを話しているうちに問題が見つかる場合もあるし、友人が適切なアドバイスをしてくれる場合もあります。

悩みを客観的に見れないと問題点も見つけられません。客観的に見てくれるのが友人で、違う視点から解決策を見つけてくれます。

解決策が見つからなくても一緒に悩んでくれるのは心強い時もあります。

1人で悩むより、友人と会話とすることに大きな意味があります。

まとめ:ぼっちの悪い所も良い所も受け入れてみる

日本では「ぼっち=悪いこと」という無意識な風潮があります。

人は悪い部分をより悪く捉えがちなので、友人がいないことを悪いと考えます。でも悪い部分もあれば、良い部分もあります。

悪い部分も良い部分もどちらも受け入れて、自分はどうしたいのか答えを出してください。

デメリットを改善するためには友人を作るのが条件となります。

ぼっちのあなたにとって大変ですが、努力してください。

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